日々是恥之上塗

思ったこと感じたこと

甲種危険物取扱者試験を受けたよ

先日の日曜日に、甲種危険物取扱者試験がありました。

 

試験会場は阪大です。

大阪会場は一つなのですが幸運にも阪大。

大阪府中の化学勢が阪大に募ってきているわけですが(?)、私は超家近です。

交通費がかからないので良いですが、何の新鮮味もないですね。

 

試験前は大学の図書館で最後の詰め込みをしていたら、妙に緊張してきて、11時ごろからドキドキしてました。笑

 

さて、初受験でわかった甲種危険物取扱者試験のあれこれについて、気づいたことを書こうと思います。

 

1. 会場の雰囲気について

基本的に危険物取扱者試験を受ける人はほとんどが社会人、特に甲種は受験資格等の関係から8~9割は社会人のおっさんかな~と思っていました。が違いました。

私の会場では、ぱっと見おっさんな社会人はせいぜい5割くらいで、結構若い人がいました。もちろん社会人の方の方が多いと思いますが、僕のように学生のうちから受験している人も多いのでしょうね。また女性の受験者も予想より多かったです。

僕がこの試験を受けようとした理由は、言ってしまえば趣味というか自己満足なんですけど、他の若い人はどのようなきっかけで受験しているのか気になりました。笑

あと、結構空席が目立ちました。やっぱり社会人様はお仕事で忙しいんですかね。

 

2. 試験時間について

甲種の試験は、13時会場集合からの、試験開始13時半です。試験時間は2時間半。

試験開始35分後から途中退室が認められます。

試験自体は1時間もあれば十分解くことができるため、時間的余裕は大きく、TOEICのように時間にせかされることは全くありません。

で、ここでTOEICと違うのは、割と時間にゆるいことです。

13時会場集合と言っておきながらそれ以降もぞくぞく受験生が入ってきます。しかも13時半以降に入ってくる人もおり、席に誘導され普通に試験を受けていました。

14時になった時点で空席の問題用紙を回収していたので、試験開始後30分までは入室が認められるようです。

TOEICなら試験の注意事項等の読み上げが始まった時点で入室不可になると記憶していますが、めちゃくちゃ緩いですね。

 

3. 試験について

試験は「法令」「物理・化学」「性質・消火」の3科目あり、全科目で6割以上取れれば合格です。

物化と性消はまあいけたと思うのですが、法令が難しかったので不安です...というのも、僕の参考書に書いていない新傾向の問題がいくつか出ていて、結構わからない問題がありました。NAS電池とか載ってなかったから!(答えはあっていたから良いけど...)

反面、頑張って覚えた細かい数字を問う問題がなくて少し悲しかったです。

 

うーん、まあ合格点はあるのではないでしょうか…どきどき

甲種の合格率は大体35~40%なイメージで、悪いときは20%台のこともあるようです。ブレがあります。

 

合格してたらまた報告します。

勉強法などまとめて書きたいと思います。

それでは。